白子町 白子神社
白子神社には白いヘビと白いカメの伝説があります。
「大治元年(1126)、村人が海岸かへ潮くみに行くと、沖から白いカメに乗った白いヘビがやってきた。村人が潮くみのヒシャクを差し出して『神様ならこのヒシャクを渡れ』と言うと、本当にヘビは登ってきた。」これを神の化身として祭ったのが白子神社です。
白子町の名前も、南白亀という地名もこのお話がルーツなのです。白いヘビもカメも縁起の良い動物です。白子はきっと神様に祝福された町といってもいいのではないのでしょうか。
場 所 千葉県長生郡白子町関5364
連絡先 白子神社社務 0475‐33‐3124